デザインデータの作成と入稿方法
入稿に関する注意事項
- プリントに使用可能な"完全データ"をご入稿ください。
※弊社ではデザインの作成・清書・加筆・修正等は承っておりません。そのまま使用できる原寸大データをご用意ください。 - 著作権・商標権・肖像権を侵害する恐れのあるデザインのプリントはお受けできません。
模倣・パロディ等も不可とさせていただいております。個人使用の場合も承ることができません。 - ウェブサイト等の解像度の低い画像を保存・転用したもの、パソコンやスマートフォンの画面をスクリーンショットしたもの、スマートフォンのアプリケーション等で作成したものは粗すぎるためプリントデータとして使用できませんのでご注意下さい。
デザインデータを作成する
Adobe Illustrator
| フォーマット | .ai |
|---|---|
| 作成時の チェックポイント |
|
ファイル名の横にカラーモードが表示されています。CMYKと表示されている場合はOKです。
カラーモードが異なる場合、[ファイル] → [ドキュメントのカラーモード] → [CMYKカラー]にチェックを入れてください。
![[ファイル] → [ドキュメントのカラーモード] → [CMYKカラー]](/html/template/esgraphic/assets/img/print/data-making/im-ai-cmyk-02.png)
画像の埋め込みとは
画像の埋め込みとは、ファイル内に画像を埋め込むことをいいます。埋め込みされていない場合、弊社でデータを開いた際に画像がリンク切れとなってしまいますので、ご入稿の際には、必ず画像の埋め込みをお願いします。
方法① ファイルから画像を配置する場合
[ファイル] → [配置] から、「リンク」のチェックボックスを外して「配置」ボタンをクリックします。
![[ファイル] → [配置]](/html/template/esgraphic/assets/img/print/data-making/im-ai-umekomi-03.png)
方法② 画像を配置したあとに埋め込む場合
[ウィンドウ] → [リンク] → [リンクオプション] → [画像を埋め込み] を選択します。
![[リンク]](/html/template/esgraphic/assets/img/print/data-making/im-ai-umekomi-05.png)
![[リンクオプション] → [画像を埋め込み]](/html/template/esgraphic/assets/img/print/data-making/im-ai-umekomi-06.png)
フォントのアウトライン化とは
フォントのアウトライン化とは、テキストデータをパスに変換することです。アウトライン化がされていないと、別のフォントに書き変わってしまう場合がありますので、必ずアウトライン化をお願いします。
※ アウトライン後からの文字編集はできません。アウトライン化をする前に元データのバックアップをおすすめします。
アウトライン化の方法
[書式] → [アウトラインを作成] を選択します。
![[書式] → [アウトラインを作成]](/html/template/esgraphic/assets/img/print/data-making/im-ai-outline-03.png)
Adobe Photoshop
- 多色の場合、分版作業に日数が掛かり納期が延びる場合があります。
- プリント位置のイメージがある場合は別ファイルにしてご提供ください。
| フォーマット | .psd |
|---|---|
| 作成時の チェックポイント |
※フルカラープリントでインクジェット・転写シートの場合は、背景透明データが必要です。 |
ファイル名の横にカラーモードが表示されています。CMYKと表示されている場合はOKです。
カラーモードが異なる場合、[イメージ] → [モード] → [CMYKカラー]にチェックを入れてください。
![[イメージ] → [モード] → [CMYKカラー]](/html/template/esgraphic/assets/img/print/data-making/im-ps-cmyk-02.png)
画像解像度とは
画像解像度とは、画像の密度の事です。印刷用データには、密度の高い解像度（解像度300dpi以上）の画像が必要です。
作成済みのデータの解像度を変更・確認する場合
[イメージ] → [画像解像度] から、「画像の再サンプル」のチェックを外し、 「解像度」を300pixel/inch以上に指定したら「OK」ボタンをクリックします。
![[イメージ] → [画像解像度]](/html/template/esgraphic/assets/img/print/data-making/im-ps-img-01.png)
画像の再サンプルにチェックが入っている場合、ピクセル数が増えるだけで、画像のサイズや密度が変更されたことにはなりません。ご注意ください。
ラスタライズ化とは
フォントのラスタライズ化とは、テキストデータをピクセルに変換することです。ラスタライズ化がされていないと、別のフォントに書き変わってしまう場合がありますので、ラスタライズ化を推奨します。
※ ラスタライズ後からの文字編集はできません。ラスタライズ化をする前に元データのバックアップをおすすめします。
ラスタライズ化の方法
[レイヤー] → [ラスタライズ] → [テキスト] を選択します。
![[レイヤー] → [ラスタライズ] → [テキスト]](/html/template/esgraphic/assets/img/print/data-making/im-ps-rasterize-03.png)
その他の画像データ
- スマートフォンで作画されたものや、スクショ、Webサイトで使用の画像などは解像度が低くプリントに使用するには荒すぎますのでご注意ください。
- プリント位置のイメージがある場合は別ファイルにしてご提供ください。
| フォーマット | .jpg / .png / .pdf |
|---|---|
| 作成時の チェックポイント |
※フルカラープリントでインクジェット・転写シートの場合は、背景透明データが必要です。 |
手書き原稿
手書きの原稿もプリント可能です。高解像度（300dpi以上）でスキャンした画像データを入稿いただくか、紙原稿を郵送でお送りください。
※シルクスクリーンプリントが可能な1色デザインのみ可。
※フルカラーデザインの手書き原稿の郵送はお受けできかねます。 （お客様でスキャンしたデータ入稿であれば可ですが、そのままプリントアウトとなります）
- 原稿は最大でA3サイズ以内に収めてください。
- 原稿を写真撮影したものはご使用いただけません。
- コピー・プリントアウトした紙原稿は輪郭にガタツキが生じますため不向きです。
（ボヤけガタつきがありますと使用できない場合があります） - 複雑なデザインはデータに変換することができないため、 手書きではお受けできない場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 清書・修正は致しかねます。手書きによるガタつきやかすれなどもそのままプリント用データに変換されます。
- 多色の場合、分版作業に日数が掛かり納期が延びる場合があります。
| 作成時の チェックポイント |
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プリントの位置指定について
プリントの大きさや位置・前/後などの区別と具体的な位置指定があれば図のようにご指定ください。
特に指定がなければ弊社にて決めさせて頂きます。
矢印の箇所の長さ（㎝）を明記ください
※ 製品のサイズやカラーはバラバラでも構いません。
テンプレートのダウンロード
※ テンプレートはプリント位置指定用です。別途原寸のデザインデータをご入稿ください。
- 伸縮のある生地ですのでmm単位の指定は出来ません。cm単位でも多少の誤差が出ますので御了承下さい。
- どこでもプリント可能ですが、縫い目の付近など段差の生じる位置にはプリント出来ない場合があります。
- プリント位置のご指定はリブ（首の部分）を含む寸法か含まない寸法（リブ下の縫い目からの寸法）かを必ず明記下さい。 記載がない場合は、リブを含む寸法と判断させて頂きます。
入稿する
当サイトの商品をご注文、またはお見積りいただく際にデータ入稿を受け付けております。
下記ページのご案内に沿ってお手続きを進めてください。
データ容量が大きい場合などは、ストレージサービスのご利用もご検討ください。
ファイルストレージサービスの例）
その他、ご希望に応じた入稿方法を承ります。お客様のご連絡先、電話番号を沿えてご連絡ください。
| メール | order@esgraphic.co.jp |
|---|---|
| 郵送 | 〒501-3814 岐阜県関市東山1-6-1 有限会社 エスグラフィック |
※ CD-Rを郵送で入稿いただく際はMacintoshで読み込みが出来るフォーマットで保存して下さい